不思議なお話 〜娘の過去生と現生〜
今日は、七夕🎋ですね。
年に1度の、再会の日ですね☆彡.。
空を見上げれば、宇宙と生命の神秘を感じます。
ここで、ひとつ不思議なお話を・・・。
7月1日。
部屋で遊んでいた娘(4歳)が、
私に、突然話し始めました。
「おじいちゃん死んじゃったやん。」
(今年1月、ASKAさんのお母様が亡くなる2日前に、お義父さんが亡くなりました。)
「おじいちゃん、天国に行っちゃったけど、どこにあるのかなぁ。」
と、聞いてきました。
人は死んだら何処へ行くのか!?
* ASKA /2016.11.15/今、また福岡です。
のblogでは、
魂は永遠で、身体を返すだけだと……。
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/11/15/234924
「お母さんも天国見たことないから、分からないけど、お空の先かなぁ。行ったことないでしょ?」と、何気無く問いかけたら、
すると、娘は、
「行ったことあるよ。」
(知らないといいながら、少し矛盾していますが・・・)
「大きいと(大人という意味みたい)直ぐに戻れないんだよ。〇〇〇は(娘の名前)、小さかったから直ぐに来れたんだよ。」
「えっ……。」
ど、どういう事・・・?(。・_・?)
「だからぁ、〇〇〇は、小さかったから、直ぐにここに来れたの〜。」
?(๑⃙⃘°⌓°๑⃙⃘)?ポカーン・・・・
(;・ω・)ハッ!と、我に帰る私!
「何なに? 〇〇〇は、前に死んじゃってるの?それで、すぐに、ママのところに、人間になってきてくれたの?
赤ちゃんに、なって生まれてきたの?」
「うん。そうだよ。」
「〇〇〇は、小さかったから、直ぐに来れたんだよー。」
……生まれ変わってきたという事なのでしょう。そう捉え、このまま話を聞いてみることに。質問を続けてみました。
「じゃあ、〇〇〇は、小さな時に、どうしてなのか分からないけど、死んじゃったってこと?」
(∩´﹏`∩)……どんな答えが、来るのだろ〜!?
「うん。ちいさかったから。。。
でも、直ぐに、戻れたよー。」
::(∩´﹏`∩)::ウル
「ど、どうして死んじゃったのかなぁ?」
と、投げかけてみる。
「お腹が痛かったの。お腹が痛くて・・・だから。」
「そっかぁ・・・すごく痛かったんだね。」
「前の(前生での)お母さんに、痛いと言わなかったの?」
と、聞くと。
「小さかったから、言えなかったんだよ。」
「えっ、〇〇〇より小さかったのかなぁ?それか大きいの?小さいって、赤ちゃん??( °-° )ワオ」
「うん。」
「こうやって、(ハイハイする赤ちゃんの真似をしながら)ハイハイしてたよ。」
「そっかぁ……痛いって言えなかったんだねぇ。辛かったねぇ……。」
「前の(前生)お母さんは、凄く凄く、悲しんだだろうね。。。」
「うん。泣いてたよ。」
「〇〇〇ね〜。『夢』見てたぁ。」
「・・・・・『夢』・・・・・?」(๑˙―˙๑)?
「どんな??」
「だからー!死んじゃったら、こうやって(横になって眠るということ)目をつむるやん。だから、夢見てるみたいに、見てたよ〜。」
「だから、泣いてるの見えたよ。でも、そんなに泣いてなかったよ。」
少しして、
ようやく、娘の言いたいことが分かった。
生命が終わる時・・・
ASKAさんの言葉で言えば、
潮が満ちる時に
人は産声をあげて
潮が引く時に
人はこの世を去る…
【信じることが楽さ / 〜Too mamy people〜 // ASKA より】
この世を去る、終わりのその時からは、目を瞑り、眠ったまま動かない。
おじいちゃんの、その姿を見た娘。
自分の目と心で、感じた何かがあるのでしょう。
その姿は、眠った人。
だから、眠るということは、夢を見ているということになるみたいで、自分(娘)が眠っているのに、見えた情景は、『夢』だと表現したようです。
娘は、夢の中で、前の(前生の)自分の眠ったままの姿を見て泣く、前の(前生での)お母さんやお父さんは、夢でみているかのようだと、言いたかったのです。
この話を聞いて、
私は娘から、私の家族を選んでくれたことを、前に聞いているし、この日も、生まれるのに選んで来たのだと、話してくれていたので、
「お母さんのところへ来てくれて、ありがとうね。」と、伝えました。
そして、
「ママのお家では〇〇〇は、大人になって、いつか愛する人と結婚して、赤ちゃんを産んだり、お仕事したり、そして今度は〇〇〇がおばあちゃんになるまで、生きようね。お母さんと一緒にね。。。生きるんだよ。」
と、話しました。
娘が、ふと話してくれた記憶は、何を意味しているのだろう。
どんなことを、伝えたかったのか?
生命の人生において、命の始まりから終わりまで、どんな形でも生きる事は、科学的には途中ではないかもしれませんが、
生命の親である立場からは、命の始まりから終わりまで、人生の途中で命が終わることのないよう、守ってあげたい。
そう、思いました。
今年、生命の終わりを、経験をした娘。
小さいながら、
何かを感じているのかもしれません。
*ASKA/2016.11.16/死生観。
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/11/16/232746
*ASKA/2016.11.17/生まれつき障害を抱えている人は?
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/entry/2016/11/17/030030
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askaさんのblogの中での考えのように、
どう生きたいか、どうすれば願いを叶えられるところに生まれてくるか。
そこが、次に生まれてくるところで、
それを叶えることのできるところを選んでくる。
それは、親を選んでくるのだということ……。
もしそうならば、嬉しい。
そうだと、嬉しい。
それと同時に親として、幸せなことも、辛いことも、悲しいことも、分け合って行けたらいいなぁ、と思う。
自分も、ここに生まれることを、選んできたのならば、我が子に選ばれる道を、選んだのかな。
子供達に、どんな未来を、今世で見せてあげられるだろうか。
今日の七夕の日に、
素敵な未来を約束してあげたい…(*´ ˘ `*)♡
*SAoRiN*
2017.07.07. 20:22